いつものICカードで乗車できる！新幹線に慣れてなくても【スマートEX】なら簡単安心。
子どもたちと実家へ帰省（300km超）、となったらまず考えるのが交通手段。
車なら周りに迷惑をかけることもないし、荷物もたくさん積み込んで行けるけど、
今回はパパ抜きでの帰省なので新幹線にした！
スマートEXとは？
新幹線に乗るとなると、乗車券やら特急券やら買わないといけない。
その後在来線にも乗るとなるともう何を準備したら良いのか、乗り慣れていない私にはわけがわからない。
色々調べていてたどりついたのが、
ネットで予約ができて、しかも普段使っているSuica(ICカード)に紐付けして乗車できるという。
乗車までの流れ
①会員登録（無料）
難しいことはないので、画面の指示にしたがって登録を進めればよい。
②予約
乗車したい日時、人数などを入力すると候補をいくつか出してくれるので、
その中から新幹線を選ぶ。座席指定も可能。
③ICカードの登録
持っているICカードの裏面に記載されているICカード番号を登録すると、
改札をそのICカードでタッチするだけでそのまま乗車できる。
④当日、改札を通るだけ！
※タッチすると「EXご利用票」が改札機から出てくるので、必ず受け取って乗車する。
子どもは「こども用の交通系ICカード」で乗車
「幼児」（１〜６歳未満）や「乳児」（１歳未満）は原則チケットは必要ないが、
普通車指定席やグリーン席を利用する際は「こども料金」が発生する。
今回、長男（５歳）も指定席を１席とったが、６歳未満は在来線料金はかからないのでタッチはせず、
大人用のICカードを登録して新幹線改札口で駅員さんに
「スマートEXで幼児の指定席を予約している」旨を伝え通してもらった。
在来線の料金がかかる子どもは、「こども用の交通系ICカード」をあらかじめ登録しておけば
在来線も新幹線もタッチするだけで乗車が可能。
まとめ
今回予約したスマートEX、
よく新幹線を利用する方はもちろん、あまり乗り慣れていない、自信がないという方にとってもおすすめだと思った。
窓口に並ぶ必要もない。支払いもクレジットカードで完了。
あとはいつもの交通系ICカードも持っていけばOKなんて、在来線に乗るのと同じ感覚。
敬遠していた新幹線だけど、スマートEXなら私でも大丈夫だった。