あのチームラボが島根に!【未来の遊園地と、花と共に生きる動物たち】
松江であのチームラボの展覧会が開催されていると聞き、家族を連れ行ってきた。
チームラボって?
チームラボ株式会社は、東京都千代田区に本社を持つ、デジタルコンテンツ制作会社である。
Wikipedia
ウルトラテクノロジスト集団を自称し、プログラマ、エンジニア、数学者、建築家、絵師、ウェブデザイナー、グラフィックデザイナー、CGアニメーター、編集者など、デジタル社会の様々な分野の専門家から構成されている。芸術的な表現を主体としたコンテンツ制作を得意としている。
代表取締役は猪子寿之さん。
テレビ番組に出演されたりもしている。
島根県立美術館で8/28(日)まで開催中
北京やソウル、東京お台場など、都会でしか見られないと思っていたあのチームラボが島根で体験できる!
今回島根県立美術館で開催されていたのは、
「チームラボ 学ぶ!未来の遊園地と、花と共に生きる動物たち」
開催期間は2022年7月1日(金)〜2022年8月28日(日)
どんな作品が見られるの?
暗い空間に入ると、花びらでできている動物たちが列を成して歩いている。
象やダチョウなど様々。それだけでもすでに綺麗。
すごいのが、動物たちを触ると花々が散っていく。
触り続けて花々が散りすぎるとその動物は死んで消えてしまうそうだ。
長男が触っているのは「世界とつながったお絵かき水族館」
みんなが描いた魚たちが泳ぐ水族館。
好きな魚を選んで色塗りをし、それをスタッフのかたに読み込んでもらうと自分の絵が映し出される。
「山と谷」バージョンもあって、動物や花を映し出すことも出来る。
長男は蛇を選んで、必死に色塗り。
長女はお花。
パパもノリノリでオオサンショウウオ描いてた。
ちなみに映し出されたのがこちら。
これは長男が描いたヘビ。
1匹だけでなく何匹も出てくる。これにはこんな理由があるそうだ。
生きものたちは、他の生きものを食べたり、食べられたりしながら、共に同じ1つの生態系をつくっています。
あなたが描いて生まれた生きものは、他の生きものを食べると、増えていきます。そして、蝶は、花がある場所で、増えます。生きものたちは、他の生きものに食べられたり、他の生きものを食べれなかったりすると死んでいなくなります。
チームラボ公式ホームページ
他にも転がすと色や音が変化するボールで遊んだりもできた。
不思議なボールに大はしゃぎの子供たち。
長女はピンクのボールを追いかけ回して楽しんでいた。
まとめ
体験型の展覧会でとても楽しかった!
子供たちはもちろん、大人も豊かな気持ちになれるような素敵な作品ばかりだった。
まだ1週間ほど開催しているので、気になる方は是非行ってみて欲しい。
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